膝の痛みに対する応急処置を知ろう!

膝の痛みに対する応急処置を知ろう!

久しぶりにスポーツや山登りを行うと、膝に大きな負担がかかり、痛みにつながることがあります。「病院で治療する前に、少しでも痛みを改善したい!」「今すぐ治したいけれど、病院に着くまでに時間がかかる」という場合、応急処置が重要です。大田区にある慈薫堂 Ace東洋治療室が、もしもの時に役立つ応急処置についてお伝えいたします。

湿布をあてる

湿布をあてる

急な膝の痛みは、炎症によるものが多いので、冷やす必要があります。凍傷に気をつけながら、氷でしっかり冷やしてください。

逆に慢性的な膝の痛みの場合は、血行をスムーズにするために、温かい湿布をあてたり、浴槽に浸かったり、膝を温めるようにします。炎症によるものか、血行不良によるものかを判断することが大切です。

テーピングをする

テーピングをする

スポーツ時の急な膝の痛みには、テーピングを活用してみてください。テーピングで固定した後、しっかり冷却します。テーピングは、応急処置だけでなく、怪我の悪化を防ぐためにも役立ちます。

テーピング用のテープは、伸縮性や粘着性が高いもの、固定力が高いもの、ハサミで切る必要のないものなど、種類が豊富です。

膝の痛みが残っている場合のテーピング方法

まず、膝を軽く曲げます。その状態で膝下にテープを貼り、膝の内側を通して、膝上へと少し引っ張り上げて貼ります。膝のお皿を避けるように、弧を描きながら貼ると良いです。

次に、2本目のテープを1本目のテープとクロスさせて膝下に貼り、膝の外側を通して、膝上へと少し引っ張り上げて貼ります。

最後に、3本目のテープを膝下に貼り、膝の内側を通して、少し引っ張り上げながら太ももの内側に貼ります。1本目のテープよりも内側に貼りますが、少し重なるように貼るのがポイントです。

サポーターを利用する

普段の生活やスポーツ、登山など、様々なシーンで活用できるのが、サポーターです。サポーターには多くの種類があり、膝のどの部分をサポートしたいのか、どういう動きを抑制したいのかなどによって選ぶ必要があります。急な痛みには、アイスバッグが付いたサポーターが役立ちます。

また、寒さからの痛みなら保温性のあるもの、スポーツをする場合は通気性が優れているものが良いです。

応急処置の方法をお伝えいたしました。急な膝の痛みから、慢性的な膝の痛みにつながることもあります。大田区で膝の痛みが気になる方は、お気軽にご相談ください。大田区北嶺町にあり、御嶽山駅から徒歩約8分でお越しいただけます。

大田区で膝の痛みが気になる方へ

店舗名 慈薫堂 Ace東洋治療室
住所 〒145-0073 東京都大田区北嶺町23−16
電話番号 03-3729-5535
営業時間 9:00~18:00 土曜日 9:00~14:00 祝祭日 9:00~12:00(前日予約)
定休日 水曜日・日曜日
最寄駅 御嶽山駅 徒歩8分
URL https://jikundo.com/